「学生向け」会計士試験の実態〜短答試験
先々週は公認会計士試験の論文試験がありましたね
私の友人も試験を受けて、様々な反応を示していました!
今回は私の受験生の頃の記憶を思い出して、短答式試験のことを話そうかな思います
しっかりと勉強をした学生の合格率は70%ほどである。
私がこのように考える理由は以下の2つですね
1.学生は会計士受験層の中で極めて有利な存在である
2.受験層には記念受験組が存在する
1.社会人受験者層と比べて学生には多くの時間がある
一般論として、まとまった勉強時間を確保することで成果が上がりやすくなります
社会人受験生の方の多くはまとまった時間として休日を利用することが多いです
一方で学生は大学等の日程を調整すればほぼ全ての時間を勉強に費やすことが可能ですよね
また会計士合格に必要な勉強時間は約3000時間と言われます
1日の勉強時間を7時間とおけば約430日ほどの受験日数で必要な勉強時間を確保できます
これは多いようにも感じますが余裕を持っても2年間程で可能となります。
しかしこれを社会人の立場から考えると試験は難しいように聞こえます。
2.試験の雰囲気を知るためor実力試しのための受験生が多い
合格できる程の実力はないが、本番という緊張した雰囲気で試験に望むという人も多いです
これは僕もそうだったのですが、勉強を初めて四ヶ月目で短答式試験を受験しました
このような状況で試験を受けても受かる可能性は非常に少ないです。
そのため自分がしっかりと勉強をしたのであれば、実質的なライバルは少ないといえます。
以上を踏まえると